re-birthday

愛を育む食卓から美しい世界を築く料理教室

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

蟄虫培戸(むしかくれてとをふざぐ)

第四十七候 蟄虫培戸カマキリやコオロギは卵を産んで新しい命を繋ぎ、蝶々はサナギになって寒さをしのぎます。虫たちは一足先に冬籠りの支度を始める頃。先日、パン教室を行いました。アンチョビとポテトのパン!上からチーズが溢れて出てます。#パン教室 #…

秋分 雷乃収声(しゅうぶん かみなりすなわちこえをおさむ)

【秋分】春分と同じく昼と夜が同じ長さになります。秋分の日を含め前後3日の7日間が秋のお彼岸です。【第四十六候 雷乃収声】「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、残暑も落ち着いて秋めいてきましたね。近所の川沿いには真っ赤な彼岸花が咲き誇って、お彼岸の…

玄鳥去(つばめさる)

第四十五候 つばめさる春先に来た燕は子育てをしながら、夏を日本で過ごし、秋になると東南アジアやオーストラリアへ。昔から家に燕が巣を作ると家が栄えるとも。先日行った料理教室では、自家製のトマトソースを作り、ハンバーグのソースやチキンライス、ト…

鶺鴒鳴く(せきれいなく)

鶺鴒が鳴き始める頃。イザナギとイザナミに愛の交わりを教えたことから、「恋教え鳥」とも。先日パン教室で作った「カボチャとパプリカのガレット」カボチャとパプリカのガレット#パン教室 #料理教室 #カボチャ #パプリカ #暦 #鶺鴒

草露白(くさのつゆしろし)

「白露 」昔の人は草木に降りた露が白濁したように見えることに秋の訪れを感じたそうです。第四十三候 「草露白」露は夏から秋にかけて季節の変わり目に、朝晩の気温が下がる時によく見られます。草の下では虫たちも大合唱ですね。今日9月9日は「重陽の節句…

禾乃登る(こくものみのる)

禾(のぎ)とは、稲などの穂先に生えている毛のことですが、穀物の総称でもあります。「禾」は穂をたらした稲の姿を描いた象形文字だそう。今年は例年より暑さが増しましたが、その影響か稲の収穫も早いそうです。一本の稲に実るお米はお茶碗一杯分です。ご…